ツタンカーメンのエンドウ豆 珍しいお豆頂ました
患者様より珍しいツタンカーメンのエンドウ豆・玉ねぎ・赤玉ねぎ・キャベツをいただきました。
T様 ありがとうございました。
初めてみたツタンカーメンのエンドウ豆!
ちょっと調べてみました。
この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。1992年にカーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。
日本には1956年にアメリカから伝わり、古代エジプトにまつわるエンドウ豆として主に学校関係など教育機関を中心に広がったようです。
3000年も大昔の豆がはたして生きていたのかどうか、その真偽はともかく、ロマンを感じさせてくれるエンドウ豆で、いろいろな種苗メーカーから「ツタンカーメンのエンドウ豆」として種が販売されています
このエンドウ豆、見た目は普通のグリーンピースと変わらないのですが、豆ごはんにすると・・・・。炊きたては薄緑の豆に白いご飯。ところが、しばらく保温したまま置いておくと・・・あら不思議、豆ごはんがうっすら赤飯のように赤味を帯びてきます。
なんてロマンチックなんでしょう!早速試してみましょ!