春は肝の弱りが出やすい季節です
「春は肝が弱る季節」とよく言われます
この時期になると痔や眼病、自律神経などの関わる病気(めまい・不眠)の相談が多い時期です。
日常生活の中で確認できること感じ得ることを覚えておくと便利です。
肝の状態がよくないと・・・
目・・・目の機能障害(視力の低下)を起こす 働きがにぶる場所
筋・・・筋肉が痙攣(こむら返り)を起こす つかさどる場所
青・・・目のあたりに青筋が出やすくなる 病のとき現れやすい色(顔や皮膚)
風・・・風を好まなくなる 嫌う環境
涙・・・涙もろくなり涙がよくでる 疲れると出やすい分泌液
怒・・・いらいらし、怒りっぽくなる 感情や性格の現れ
酸・・・すっぱい味を求める(過食は害となる場合あり) 肝臓を養う食べ物や味
爪・・・爪の状態が悪くなる 慢性的に弱る場所
呼・・・多くしゃべるようになる 病んでいるときに出す声
春・・・木の芽時の病気がでやすくなる でやすい季節
肝が弱るとおこりやすい症状
イライラ・肩こり・自律神経失調症・不眠・肝臓・胆嚢疾患・胃腸機能低下
生理痛・生理不順・更年期障害・筋肉痛・目のトラブル・皮膚のトラブル
痔 など
肝の働きをよくする食べ物・・・すもも・鶏肉・麦・にら等