足のむくみはなぜ起こるの？

むくみがもっとも頻発するのは「足」です。

足がむくみやすい理由は、足は心臓から遠いこともあり

血液やリンパ液の流れが滞りやすいからです。

汚れた血液を心臓に送り返してきれいにする静脈の負担が大きい為

血行が悪くなりやすく、むくみを生じやすいのです。

「足は第２の心臓」

ふくらはぎの筋肉が血液を心臓に戻すポンプの役割をしているからです

もし、ふくらはぎの筋肉がポンプの役目を果たさなければ

人間の心臓はいまの2倍、3倍ぐらいに大きくないと機能しないそうです。

ふくらはぎのポンプ機能を活性化しているのが「歩行」歩くことで、

足の裏まできた血液を心臓へ送り返して血液の循環を促進しているのです。

この機能を「ミルキング・アクション」といいます

足を交互に動かし足の筋肉が血液のまわりで乳搾りをするように伸び縮みすること

で血液が心臓へ送り返されるわけです。

むくみを予防するには普段からよく歩いてふくらはぎの筋肉をよく鍛えておく必要があります

またハイヒールやブーツはふくらはぎを使わないのであまり長時間はかないように気を付けましょう！

　　　　健康のカギは「ふくらはぎ」の筋肉にあり！！