「爪もみ」が効果があるってホント?
Category - 健康法,自律神経の乱れ,
「爪もみ」とは手指の爪の生え際を反対側の手の親指と人差し指で両側からつまみ
順番に押したり、もんだりしていって刺激するものです。
爪もみの効果は自律神経のバランスを整えることにあります。
現代人は交感神経が緊張しすぎる状態にあります。
交感神経が緊張すると血液の中の免疫反応の中枢を担うリンパが減ってしまい
免疫力が低下する原因になります。
そこで爪もみを行い交感神経に傾いている自律神経を副交感神経優位に導き免疫力を回復させようというわけです。
手は第二の脳と呼ばれており脳と直結する部分とも考えられています
手を使ったり刺激することで脳への効果も期待されます。
また爪は健康のバロメーターともいわれています
とくに爪の生え際には神経線維が密集しているため刺激にたいする感受性の高いポイントになています
爪もみの刺激はすぐに自律神経に伝わって自律神経の働きを調整することができます。
親指・・・アトピー性皮膚炎・咳・喘息・リウマチ・円形脱毛症など
人差し指・・・胃・胃弱・十二指腸潰瘍など
中指・・・耳鳴り・難聴・ふらつき・めまい など
薬指・・・しゃっくり・眠気がとれないなど
小指・・・物忘れ・不眠症・メニエール病・高血圧・糖尿病・肩こり・腰痛
椎間板ヘルニア・動悸・頭痛・生理痛・生理不順・更年期障害・
自律神経失調症・うつ病 など
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