腰が痛い人が下痢をするのはなぜ？

腰痛に悩んでいるあなた下痢はしていませんか？

腰痛と下痢という一見するとまったく関係なお２つの症状ですが

実は腰とお腹には密接な関連性があります

お腹が弱くなったために腰痛になることがあります

逆に腰が悪くなるとお腹も弱くなります。

下痢だけでなく便秘の人あるいは下痢と便秘を繰り返す人も腰痛をおこすことが多いようです。

小腸や大腸は食べたものから栄養を取り入れて老廃物を排泄する働きをしていますがとくに小腸は私たちの体の中でも細胞分裂が活発な組織です。

小腸は消化吸収などのほか血液を作る働きもしています

小腸の働きが悪いときれいな血液が正常に体を循環することができませんから冷え性になります。

慢性化した腰痛持ちの人の多くはこの小腸の働きが弱っており下痢や便秘、冷え性の人が多いことがわかっています

逆に腰痛になると筋肉や骨のバランスなどが乱れ冷え性を起こしやすくなります

こうして腰痛と下痢・便秘は悪循環を形成していきます

下痢や便秘をすると腹筋などに自然と力が入り腰の筋肉が防御的に収縮を起こします。

いずれにしても腰痛と便通異常に共通する根本原因は体のゆがみ

骨盤や骨盤に連動している腰椎が何等かの原因によって左右どちらかにゆがむ（傾く）と腰痛や下痢・便秘を起こしやすくなります

腰痛と便通異常のある患者さんの多くな背骨の歪みがありほとんどの人は

消化器官を支配している腰椎の2番・3番の神経の働きが弱いのです

勿論腰痛の原因になる腰椎4番・5番にも異常がありますので注意しましょう！

腰痛と便通異常、根源は同じと知るべし！！！！！

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